Interview
インタビュー3
仕事を見る – インタビュー3
入社のきっかけとなったケーキ「コクシネル」
ダロワイヨの商品に職人技やシェフの思いを感じ、特に、コクシネル(てんとう虫のケーキ)が店頭に並んでいるのを見て、他のお店にない面白い商品だなと思いました。店長
Y.S
Q1. 入社のきっかけは?
おもてなしを通じてお客様の心を豊かにしたいと思っていました。
ダロワイヨの商品に職人技やシェフの思いを感じ、特に、コクシネル(てんとう虫のケーキ)が店頭に並んでいるのを見て、他のお店にない面白い商品だなと思いました。
Q2. 入社前と入社後のギャップについて
洋菓子が人気の印象が強かったが、ダロワイヨのパンでなければ、という熱狂的なファンが多くてびっくりしました。
幸運を呼ぶとされる、てんとう虫のケーキや、目でも楽しめ、ケースまで食べることができるチョコレートは、職人技やシェフの思いが詰まっており期待通りでした。
Q3. 複数店舗で店長の経験をしています、これまでどのような仕事に取り組んできましたか?
新店の立ち上げから関わり7年、同じ店舗で店長をしていました。
常連のお客様との会話の中で、お客様の求めることが理解できるようになりました。それを接客に活かしたり、自分で売上向上のアイデアを考えて実現することができました。
また、百貨店の店舗では、店頭だけでなく、Eコマースや百貨店への営業活動により売上を増やすことも考えています。すぐには結果に結びつかなくても、ある時結果がでるときが来ます。普段からの関係作りが大事だと感じました。
Q4. ディスプレイが上手ですがこだわりはありますか?
理論も大事ですが、アイキャッチを特に重視しています。お客様の人通りが多くて、どこに置くと目につくかという場所を見つけて売りたい商品を置くことが、商売では大事だと考えています。
実際に並べてみて、よく映えるように何度もやり直す。入社したころ、丸い形のとなりには四角を置くということを先輩に教えられました。失敗しても、すぐ切り替えることが大事です。
Q5. 仕事をしてきた中でよかったと思ったことは?
初対面の方と話すのが苦手でしたが、接客を重ねるうちに会話することに自信がつき性格が明るくなりました。ダロワイヨの商品はフランス語のものが多く、お客様に商品説明をするのも楽しみの一つです。美味で華やかな商品に囲まれた中で仕事ができるので、味覚や色のセンスが良くなったとも感じています。
Q6. 新入社員の教育についてどう考えていますか?
何事も取り組んでみることが成長につながると考えています。
だから、新入社員には、少し難しいレベルの課題に取り組むように伝えます。
新入社員といっても、接客をするときは会社の代表になりますから、仕事のルールやオフィシャルな物事を教える際は、丁寧に、身につくまでフォローします。